<< April 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 カテゴリ別
 過去の記事
 投稿者一覧
リンク用バナー
奄美の島々の楽しみ方
shimajima.aman-yu.com
お勧め・関連書籍


RSS
<< 座間味で入島税 | main | 沖永良部の風 >>
奄美群島の多様性を描く一つのひな壇に
執筆者の一人、saitoさんがmixiの日記(2007.2.14)に書いてくれた本書の紹介です。ご本人の許可をいただいて転載致します。
by kamezo

「今度、奄美のガイド本を作るから書きませんか」とsarahさんからお誘いを受けたのは、昨年の…えっと、ちょうど今頃だったのかな。もう少し後だったのかな。sarahさんとのおつきあいはこれ以前に、彼女が携わった別の書籍に写真提供したことがご縁のきっかけだが、ファクスや電話でのやりとりのみで実際にお目にかかったことはなかった。しかもガイド本。正直、当初は「そりゃできるだけ多くの場で文章を書きたいとは思うし、そういう意味でいいチャンスだけど、どうしよう」的な心境だった。

というのも私は、奄美群島を「奄美」という言葉で一括りにするのが大嫌いな人間。だから、この島々が内包する多様性に目を向けていない通り一遍なガイド本を作る計画だったら、せっかくだが速攻でお断りしようと思っていた。でも、本の主旨説明にわざわざ来島してくれた彼女に会ってみて、同じようなジレンマを抱えていたからこそ新しいガイド本を作りたいのだという彼女の思いに触れたため、協力させていただくことにしたのである。

本の出来は読者の方々にご判断いただくとして(実は私自身、忙しくてまだちゃんと読めてない)、私はこの本を、奄美群島の多様性を描く一つのひな壇になり得るかもしれないと感じている。
奄美群島内外の多彩な人々が、オレ目線で描いた群島の姿。それは図らずも(いや、多分企画者のsarahさんと編集者のkamezoさんはちゃんと『図って』いただろうが)、この島々の時として底なし沼のようにさえ感じる奥深さを、たとえ一端であっても、デフォルメなしに表現することにつながったのではないか、と思うのだ。私のつたない文章がこの本にどれだけ貢献できているか不安だが、上記の意味では、この本に関われて本当に良かったと感じている。

遠い島に暮らす妹を日々案じている兄2人に、まずはこの本を贈ってやりたい。私が心底惚れた奄美群島は、こんなところだよって。

[奄美群島]
| 紹介文 | 09:28 | comments(1) | trackbacks(0) |
コメント
saitoさん、はじめまして。喜山といいます。

島はひとつひとつが宇宙。
ひとくくりで語れるものではありません。
だから一括りへの嫌悪感、よく分かります。

でも、島の顔が見えてこないと、
奄美は、鹿児島のおまけや、
沖縄のおまけのように扱われがちです。

だからこそ、それぞれの個性を浮き立たせる
本書の試みは嬉しく思いました。
| 喜山 | 2007/03/10 10:27 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://shimajima.aman-yu.com/trackback/147879
トラックバック