2007.03.13 Tuesday
遅まきながら:奄美営業日誌2月25日編
まず古仁屋書店に挨拶に寄って、チラシを置かせてもらいました(後日、電話で20冊ご注文いただきました)。雨は降ってるけどせっかくだからと、大雅さんの住む嘉鉄の海を見に行くことに。
浜のデイゴの下で海の中の話や、いろんな話に花が咲きました。大雅さんとkamezoさん、なーんかあやしいくらい話がピッタリあっていたな〜。
そしてりんごちゃんとご対面。ムツゴロウさんのようにりんごちゃんと遊ぶkamezoさん。りんごちゃんもうれしそう。もっとゆっくりしたかったけど、再会を期して名瀬へ向かいます。
一路、名瀬へ。途中、マングローブパークから出てきたのは、mizumaさんの運転する観光ネットワーク奄美のワゴン。
「この時間にまだこんなところにいるの?」とmizumaさん、驚いてるだろうねと笑いながら、名瀬へ急ぎます。
@やっちやばにちょこっと顔を出し、たんかんをおみやげにいただいて、たつや旅館へ。「さらさんも1年ぐらい住んでみたら?」とちあきさんに送られ、さねんばなに寄って佐竹さんと少し立ち話。こちらでもお買い上げいただきました。
龍郷で念願のハムおにぎりゲット。ザボンパンも一緒に購入。
奄美パークに立ち寄って、チラシだけ置かせていただき、お昼にうかがえなかった里さんに電話。里さんはスーパーさとの改築工事で今日が上棟式。それでも「来たら?」と呼んでくれて、厚かましく上棟式の後の振る舞いの席にお邪魔しました。本の話をしたらすぐに沖縄で力になってくれそうな方に電話してくださって、その間に、スイムンまでいただいてしまって、感謝です。
空港にはギリギリで滑り込んで、行けなかったてるぼーずに電話。「今日、行ったら、蔵満先生に会うだろうな」と思っていたら、案の定、「今日、蔵満先生、来てたよ」とのこと。みんな、島で行きたい場所は似ているのかもしれません。
空港の出発ロビー内売店には本がなかったのですが、後日電話してみたら、「ちょうどあの日に売り切れて、今日また30冊届いたところです」とのこと。安心しました。
島を走り回った3泊4日。浜で、森で、じっと足を止めて、という時間がとれなかったのは残念でしたが、いろんな人に「こういう本をつくってくれてありがとう」とお礼を言われました。お礼に行ったつもりが、お礼を言われて、戸惑ったり、「ありがとう」の責任を感じたり。そしてやっぱり島の人たちも、一面的に語られる旅行ガイドブックには違和感を持っていたのだな〜と思ったり。
奄美大島と加計呂麻島しか行けず、ほかの島々の方の反応も気になりますが、この本をつくって私と島々とのかかわりが終わるわけではありません。これからです。また、ゆっくりめぐり歩きたいと思っています。
みなさん、ありがっさまりょをた。