2007.05.27 Sunday
『聴き歩きフィールドガイド奄美』
『聴き歩きフィールドガイド奄美』(文一総合出版)
著者 鳥飼久裕・上田秀雄
体裁 B6変形(新書版)/80ページ
定価 1470円(税込)
著者 鳥飼久裕・上田秀雄
体裁 B6変形(新書版)/80ページ
定価 1470円(税込)
奄美の野鳥やカエルなどの生物と、島唄や祭礼など文化の音を楽しむことができる図鑑です。75種類・82の音を収録し、島の魅力を伝えられる内容となっております。
プレスリリースからの抜粋ですが、だいたい1ページ1種で鳥やカエルなどの概説、鳴き方や音の特徴、大きさ・分布などをコンパクトに紹介しています。
著者の鳥飼久裕さんのお名前は奄美野鳥の会の方としてお聞きしている。。。あ! 諸鈍の姉さんがブログでオオトラツグミのさえずり調査したときの話に……出ていらっしゃいますね。
本書の編集をなさった中村友洋さんは、02年から4年間、大和村にある奄美野生生物保護センターにいらした方。
何より、音を聞けるというのはいいですね。専用のサウンド・リーダーかQRコードを携帯で読み取って音を再生できます。
Sound & Data というカコミには、「抑揚があまりない声で繰り返し鳴く」とか「ワンフレーズが短く、舌足らずな印象」、「連続して鳴き、次第にテンポが速くなる」など、それぞれの特徴が分かりやすく書いてあります。音を聞きながらこのカコミを読むと、わかりやすいでしょうね。
「わかりやすいでしょうね」というのは、実は私の携帯は機種が古く、音の再生ができない(>_<)そろそろ機種変更しようかなと思っていたので、この際、変えるか?
携帯サイト動作確認済み機種一覧が本に挟まっています。主に2005年以降に発売の機種が目安になるようです。気になる方はコメント欄でお問い合せください(ただし掲載機種以外でもうまくいく場合もあるようです)。
う〜ん、音を付けられるのっていいな〜。
全部カラーっていうのもうらやましいな〜。
本書ではモノクロ写真じゃ辛い!と思ったものもいくつか。中でもフェリエベニボシカミキリ(本書ではP111)には、思わず「くぅ〜!」。
やっと、「さもありなん」と思いました。
著者の鳥飼久裕さんのお名前は奄美野鳥の会の方としてお聞きしている。。。あ! 諸鈍の姉さんがブログでオオトラツグミのさえずり調査したときの話に……出ていらっしゃいますね。
本書の編集をなさった中村友洋さんは、02年から4年間、大和村にある奄美野生生物保護センターにいらした方。
何より、音を聞けるというのはいいですね。専用のサウンド・リーダーかQRコードを携帯で読み取って音を再生できます。
Sound & Data というカコミには、「抑揚があまりない声で繰り返し鳴く」とか「ワンフレーズが短く、舌足らずな印象」、「連続して鳴き、次第にテンポが速くなる」など、それぞれの特徴が分かりやすく書いてあります。音を聞きながらこのカコミを読むと、わかりやすいでしょうね。
「わかりやすいでしょうね」というのは、実は私の携帯は機種が古く、音の再生ができない(>_<)そろそろ機種変更しようかなと思っていたので、この際、変えるか?
携帯サイト動作確認済み機種一覧が本に挟まっています。主に2005年以降に発売の機種が目安になるようです。気になる方はコメント欄でお問い合せください(ただし掲載機種以外でもうまくいく場合もあるようです)。
う〜ん、音を付けられるのっていいな〜。
全部カラーっていうのもうらやましいな〜。
本書ではモノクロ写真じゃ辛い!と思ったものもいくつか。中でもフェリエベニボシカミキリ(本書ではP111)には、思わず「くぅ〜!」。
たいていのムシ好きは、このムシが実際飛んでいるのを見たり、木に付いているのを見ると、他のことが目に入らなくなるようだ。それくらい美しいムシ。(本書P110 脚注)
やっと、「さもありなん」と思いました。