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見巧者の快楽 光文社新書『東京の島』
本書でも執筆いただいている斎藤潤さんの新しい著書が上梓され、毎日新聞に書評が出ていたのでちょっとご紹介。

東京の島 (光文社新書 311)[毎日新聞 2007年8月19日]
http://hondana.mainichi.co.jp/2007/08/post_9974.html
日本の島で足跡いたらざるはなしの著者が、「東京の島々、特に伊豆諸島をこれまでみくびっていた」というほど、新しい視点で見なおした伊豆諸島、小笠原諸島紀行である。大島の奥山砂漠など、えっと驚くような新発見がある。硫黄島の南西600キロ、ラグーンの中にある日本最南端の沖ノ鳥島への航海記もめずらしく、貴重だ。
ある島を、たとえば「何度訪れても新しい発見がある」と言うとき、その島の奥深さもあるだろうけれども、当然ながら見る側の視点や見方の巧拙もある。脳内のデータベースを総動員しながらコトに当たれるとか、いったんデータベースを閉じてしまって虚心に見ることができるとか。
きっと、この両方ができる人が「見巧者」ってもんなんだろう。「見巧者」であるほど新しい発見という快楽にありつけるわけで、どっちかというと出来の悪い前者でしかないボクは、後者の人や両方を切り替えられる人がとってもうらやましい。

ほんとに日本中の島を歩いている見巧者の斎藤さんが“新しい視点で見なおした”っていうんだから、そりゃあおいしい一冊になっているに違いない。
琉球弧の島々を見るときにも、きっといいスパイスになるんじゃないかと思う。まだ読んでないけど(汗
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